店舗の特殊清掃を業者へ依頼・相談

借家の場合は必須

自分が所有している部屋の場合、リフォームや改装することは自由に出来ますが、賃貸や借家の場合だと話が変わってきます。

あくまで部屋を借りているため、部屋を元通りに返す必要があります。

亡くなってから日が経っていると、ウジやハエなどがたかり、体液などもフローリングに染み込んでしまい、大規模なリフォームが必要となります。

そのため、個人では行うことが難しく、大家さん側も、特殊清掃業者に依頼してもらわないと…。という方が多いです。

無料見積もりを行っている業者もあるので、一度検討してみて下さい。

脱臭・消臭の他に殺菌消毒も

個人で、清掃作業を行った場合、やはり、臭いを完璧に取り除くことは難しいです。

また、近年では、高齢単身者の方も増えており、なかなか亡くなったことに気づいてもらえないという方も多くいます。

そのため、死臭の他に、部屋にある食べ物の腐敗臭などが漂っていることも多々あります。

室内には、様々な菌が浮遊しているため、臭いの他に殺菌も必要となるケースもあります。

今後、この店舗を使用することを考えると、やはり、脱臭や殺菌などは必須となってきます。

見積もりフォームより依頼

特殊清掃を依頼する部屋の情報（戸建て・マンションなど）や住所、具体的な場所（浴室・部屋・寝室）や広さなどを入力します。

入力は、非常に簡単で、慣れた方なら3分もあれば、見積もり依頼をすることが出来ます。

前もって住所や部屋の情報などを控えておくと、スムーズに進めることが出来ます。

折り返しの連絡

入力した見積もりフォームの情報に間違いがなければ、送信ボタンを押します。すると、業者側へ住所や部屋の情報などが届き、お見積依頼が完了となります。

その後、特殊清掃の専門スタッフより、連絡が入るので少々お待ち下さい。

この時、電話番号やメールアドレスを間違えていると連絡が取れないので、入力間違いをしないように注意して下さい。

金額に納得したら契約

清掃業者からの見積もりが届き、金額に納得がいった場合は、実際に契約し、部屋の清掃をしてもらいましょう。

少しでも高いと感じた場合は、また、別の清掃業者を検討するのも一つの方法です。

複数の清掃業者に見積もりを出すことで、少しでも安く依頼することが出来ます。部屋の状況を考えるとあまり時間を掛けることは出来ませんが、検討しましょう。